船橋市生活学校運動推進協議会での講話で感じたこと

5月に習志野台公民館で「ならしの台生活学校の令和元年開校式」が開催されました。ふなぽーとは当該開校式で「在宅医療のはなし」と題した講話を依頼され、相談員が赴きました。

(今回は主管課職員も同行しました)今まで生活学校の皆さまから講話のご依頼を受けたのは7校で、そのうち6校は私が講話させていただき、8校目も私がさせていただきました。今回は改元後初となることに加え、今まで使用してきたスライドをリニューアルしたので、その内容をお伝えすることを楽しみにしていました。そして当日、同じくらいに楽しみにしていた「船橋市生活学校運動推進協議会」の稲葉澄子会長とお会いし、私の講話をお聞きしていただきました。非常に緊張しましたが、約60分の講話を恐らく無事に?楽しんで終えることができました。また、7月も担当させていただきましたが、「はさま生活学校」での講話を合わせると、実質計9校実施しました。

生活学校の皆さまへの講話では、いつも素敵なお花が飾られているのですが、買ってきたものではなく、会員の自宅で咲いているものを生けるそうです。そして何より皆さまの心遣いが暖かく、礼儀正しく、お招きしていただいた方ならおわかりいただけると思いますが、非常に凛とした清々しい空間でした。また、最初と最後に「起立!礼!」の号令がかかり、「お願いします、ありがとうございました」と挨拶があります。当たり前のことですが、挨拶は人間の基本で、人間関係を構築する上で必要最低限なツールです。それを常に忘れないように心掛け、実践し、継続していることは大変素晴らしいと感じます。(毎回講話のたびに実施されますが、毎回新鮮で身が引き締まる想いです)

ならしの台生活学校の講話では、光栄にも稲葉会長から握手をされ、きれいな「芍薬」の花をいただきました。(とてもうれしかったので、自宅リビングに飾っていました)

本当に貴重な時間を共有できたことに感謝しています。これからもまだご依頼を頂ける予定とのことですが、生活学校からのご依頼以外でも一つ一つ冷静に、丁寧に、そして誠心誠意対応させて頂きたいと思います。

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