猛暑から一転、空気が澄み始めています。季節の変化は空を見上げて深呼吸すると感じますが、そんな気持ちで撮った一枚です。（千葉県某所で夕刻に撮影した富士山）
　さて、毎年11月に開催されている「船橋健康まつり」ですが、ふなぽーとの常勤職員は船橋市医師会の資格専門職として雇用されているため、開設当初より船橋市医師会のブースで医師と一緒に相談対応をしてきました。この催事は市の大きなイベントの一つであり、老若男女の市民が多く参加しています。ここでふなぽーとの事業（在宅医療・介護連携推進事業）周知はもちろんのこと、参加者の健康上の相談の他に、心理的・社会的・経済的側面の相談を受けました。健康まつりをきっかけに行き先迷子の市民が発生しないように今後も努めていきたいと思います。
また、ここ2～3年前からにはなりますが、相談対応の他に、お子さん連れのファミリーにもお立ち寄りしていただきたい想いから、お子さん向けの写真撮影（お子さんに白衣やスクラブを着てもらい、聴診器やマスク等を着用して病院や診療所等とわかるバックスクリーンの前で親御さんのカメラやスマホ等で撮影してもらう）も実施しています。そして、今年は簡易的な骨密度検査も実施しました。検査結果をもとに、医師が中心となって健康相談を行ったのですが、予想をはるかに超える立ち寄り者数で驚きました。（約150名）今年6月より船橋市の骨粗しょう症検診も始まったことから、市民の関心の高さが伺えました。
今後も医師会の執行部理事を中心に、ふなぽーと職員や事務局事務員が協働して市民にとって有益な活動を楽しみながら実施していければと思います。
　今後も船橋市の在宅医療・介護連携推進事業に尽力していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

文責：A