秋の月がきれいに見えるわけ

月といえば旧暦8月15日の中秋の名月。今年は10月6日でした。
なぜ秋の月が名月といわれるのかと思っていたら、ちゃんと理由がありました。
秋は月の高さと空気の澄み具合が揃っていて、月がきれいに見える季節なのだそうです。
月の高さが夏は低すぎ、冬は高すぎ、春と秋はちょうどよい高さだけれど、春は黄砂や花粉の影響で空が霞みがち。一方秋は空気が澄んでいる日が多く、月がはっきりきれいに見えるのだとか。
空気が澄んでいる秋は、夜に限らず日中も空や雲がきれいに見えますよね。たまに立ち止まって空を見上げてみると、月や空の美しさに心が洗われるような気持になるかもしれません。

11月2日(日)の「ふなばし健康まつり」に、ふなぽーとは医師会と一緒に参加します。
ご来場の際は是非お立ち寄りください。

文責:N