市民公開講座を終えて…

今年の桜は、早かったですね、お花見はできましたか?

1月から、お知らせしておりました、市民公開講座は、多くの皆様にご参加いただき、開催することができました。

今回は、認知症状があり、最近では、寝ていることも多くなり、思うように食事がとれなくなってきた事例を元にシンポジウムを行いました。コロナ前に撮影した動画を上映した後、担当者会をイメージした専門職のシンポジストの方々で、ご本人、もしくは家族の立場だったら、どう考えるのかなどを話し合っていただきました。

「今後を考えるきっかけになった」、「もう少し突っ込んだ議論を期待したい」など、ご意見やご感想をたくさんいただきました。また、「主人公はどうなった?」、「個人の尊重をどう考えるか」など様々なご質問もいただきました。興味を持って聞いていただいたんだなあと思いました。ご参加しただきました皆様、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

今後も、興味を持っていただけるテーマで、市民の皆様と一緒に在宅医療を考える時間にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

文責:E