今年度も後半戦!

相変わらず毎日新型コロナ感染症に関しての話題が多い中、季節は変わり、秋の装いになりました。

庭にはいつの間にか彼岸花が咲いていて、改めて夏は終わってしまったのかと何となくさみしい感じがしています。

ブログを書いている今日、9月21日は満月の日、しかも1年で一番美しい月といわれる「中秋の名月」と8年ぶりに重なるとの

ことです。

満月を見ることが出来たら、毎日が心穏やかに過ごせたらいいなと願うことにします。

(結果、添付の写真はうまく撮れませんでしたがきれいな月を見ることが出来ました!)

 

8月はふなぽーとへの相談も新型コロナ感染症に関する内容が多くありました。

自宅療者が急増し、そのため様々な課題が発生した事例もありました。

療養者も介護者も罹患し、介護者が状態悪化のため入院となってしまい、認知症のご本人だけが自宅で過ごす、普段でしたらありえない環境で過ごすこととなりました。

バイタルサインが安定していたため、入院の適応にはなりませんでしたが、自立できていたことが、すべて介助が必要な状態になってしまいました。

高齢者は、体調や環境の変化で一気に食事も飲水も排泄も、「日常生活においてすべて介助が必要」になってしまうことが

往々にしてあります。

コロナ禍で事前に訪問看護師の方々と話し合いをしていたこともあり、訪問看護で急場をしのぐことが出来ましたが、社会資源にも限りがありますので、これから冬に向けて、いろいろな場面を想定して引き続き検討が必要だと思います。

 

在宅医療支援拠点ふなぽーとは、現在お電話での相談を主としてお願いしております

どうぞよろしくお願いいたします

文責:Y