船橋在宅医ネット研修会をオンラインで開催しました

令和3年3月25日に令和2年度第1回船橋在宅医ネット研修会が開催されました。当該研修会は年4回定期開催していましたが、昨今の新型コロナウィルス感染症の影響で、従来の対面開催を見送っていました。ですが、昨年夏あたりからWeb開催の準備を実施し、何とか年度内に1回開催することが出来ました。

講師は船橋市医師会長の寺田俊昌先生で「難聴と補聴器について」と題して詳しく、そしてわかりやすく講義して頂きました。そして船橋市医師会理事で、現在はふなぽーとの担当理事でもある土居良康先生に座長を務めて頂きました。また、開会と閉会のご挨拶をそれぞれ中村順哉副会長と鳥海正明副会長にお願いし、事前参加者数が60数名に対し、当日は約50件のログインがありました。

研修会自体を立案した時にも感じましたが、こんな贅沢で素敵なメンバーと作り上げることができて、本当にありがたいと思っています。この他にもIT関連でご尽力して頂いている宮川理事や玉元監事、そして医師会事務局事務員の皆さんにも関わっていただきましたので、改めて「人」に恵まれていることに感謝しなければと実感しました。

今年度もそんな「人と人との関わり」や「縁」を引き続き大切に育みつつ、新型コロナウィルス感染症に伴う世の中の動向を見ながら、研修会の開催のみならず、事業展開等フレキシブルに取り組んでいきたいと思います。

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