11月を振り返って・・・

秋はイベントや研修会等様々な催事が多く開催されます。ふなぽーとのソーシャルワーカーとして昨年に比べて多くの催事に参加させていただきました。

船橋市運動公園で開催された「ふなばし健康まつり」で医師会の相談ブースに髙木康博理事や山﨑達之理事と一緒に対応させていただいたり、塚田地区の福祉まつりでも私一人ではありますが相談ブース対応をさせていただきました。また、ひまわりネットワークの市民公開講座で総合司会と一部事業周知をさせて頂きました。いつもお世話になっている船橋夏見の杜クリニックの勉強会や船橋南部在宅療養研究会への参加、在宅医療・介護連携コーディネーター養成研修、全国地域医業研究会主催の地域包括ケアシステムの講演会、在宅医療推進フォーラム(勇美記念財団主催)、東葛南部認知症セミナーへの参加等様々な場所で研鑽させていただきました。その中でも、先月のブログで少し紹介していただきました、日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会でポスターセッションを経験させていただいたことが、私にとって非常に良い経験になりました。当該地方会で事務局長を務める船橋市医師会在宅医療委員長よりポスターセッションへ参加してみないかとお話しをいただき、初めてながらも手探りで構築し、医師会長をはじめ、拠点の小会議でご尽力していただいている諸先生方(共同演者として記銘)からのご指導や行政からの支援もあり、無事に終了することができました。

開設して約3年、着任して約2年半経過しましたが、飛躍的な進歩はまだないかもしれませんが、着実に在宅医療・介護連携推進事業である「ふなぽーと」の認知度は徐々にではありますが上がってきているように思えます。相談件数も良いのかどうかはともかく、増加傾向にあります。相談者が一般市民であろうと医療等の専門職であろうと、相談員に何を求めてお話をしているかにアンテナを張り巡らせ、少なくても「ふなぽーと」に相談して良かったと思っていただける支援が今後も展開できるよう自己研鑽をしていきたいと思います。

文責:A